ビデオウォール
システムとは?

映像・静止画・Web コンテンツやカメラ・パソコンからの機器映像などの様々な映像を取り込み、複数の画面内に同時に表示レイアウトすることができるシステムです。大型表示が求められる災害対策、防災、セキュリティの現場や、大型サイネージなど幅広く利用されています。

ビデオウォールシステムの仕組み ビデオウォールシステムの仕組み
サービス

アズシスが提供する

ビデオウォール
ソリューション

PCベースのビデオウォールコントローラーを使用することで、IP対応、大規模システムの構築、フリーレイアウト、カスタマイズ対応が可能です。

これまでビデオウォールはスイッチャー等の専用機を使用したものが主流でした。しかし、近年、PCをベースにしたビデオウォールが海外では急速に普及しております。
PCベースのビデオウォールシステムは、マルチ画面での画面またぎの表示、IPカメラ対応、大規模システムの構築、フリーレイアウト、Windows対応などに強みを持っており、今後益々広がっていくと予想されています。

ビデオウォールシステム

アズシスは日本におけるPCベース・ビデオウォールシステムのパイオニアとしてPCベースの良さを活かしたビデオウォールシステムを災害対策、セキュリティ、企業エントランス等に広く導入させていただきました。
弊社は映像ソフトウェア開発を得意としており、カスタマイズ開発にてお客様のご要望に応えるビデオウォールシステムを提供することが可能です。
ハードウェア+システム開発の案件だけではな、システム開発のみのご依頼も承っております。まずはお気軽にお問い合わせください。

導入事例
監視映像

※画像はイメージです。

防災・災害対策関連

[河川事務所] 32画面+4画面(4分割表示)マルチ表示システム

運用上操作性の良いUI設計を行い、データベースとの連携、カテゴライズ表記を行い、多数のIPカメラから選択を可能に。
地図上からIPカメラ選択を可能にしたため、監視カメラ設置位置を視覚的観点から探し出すことが容易にしました。
また、省庁専用コマンド対応オリジナルマルチデコーダー装置を導入。
マルチデコーダー装置1台でSD 40ソース または HD 10ソースを同時デコードを可能にしました。

[消防署] 12面マルチモニタ (4K x2in+2K x8in / 12out)

大型マルチモニタに、現場へのルート、ビル階層などの情報取得のため超高解像度でgoogle Earth等の3Dソフトウェアを表示させたいとのご要望をいただきました。
通常では難しいビデオウォールシステム上での重たいグラフィックス処理ですが、カスタマイズを行う事によって超高解像度で3Dソフトウェアを表示可能にし、現場にいち早く駆けつけることができる仕組み作りに貢献しました。


超高精細映像

※画像はイメージです。

監視・セキュリティ

[交通機関] 大型マルチモニタ2台、単面モニタ10台 (96in / 48out)

超大型システムとなった本案件では、運用のしやすいシステムにこだわり、導入しました。
①大型マルチモニタと単面モニタ、全てのモニターが個別で映像切替が可能。
②複数のコントロールPCから制御。
③メイン管制室から他拠点のモニタに同じ映像を映し出すことを可能に。
④今後に備え、最大128入力/48出力まで拡張可能。

[監視カメラ制御・機器監視]IPカメラ映像256スイッチャ映像監視制御ソフトウェア

リプレイスとなった本案件では、重要箇所監視におけるIPカメラ操作制御・映像切替を制御しました。(256-256スイッチャ使用)
また、緊急重要監視領域拡大における128-128スイッチャ追加にも対応しました。
その他、状況をリアルタイムで監視し、異常が発生した際にはポップアップウインドウで知らせる機器監視の機能も搭載しています。


マルチディスプレイ

※画像はイメージです。

企業・施設サイネージ

[企業エントランス①] 18面マルチモニタ(4K x2in+2K x4in / 18out)

コントロールタブレット1台で外部サイネージ配信ソフトウェアから4K映像を再生、外部入力も制御可能なシステムを納入しました。
18面マルチモニタで各モニタの同期が切れず、全面大型表示を可能としました。

[企業エントランス②] 64画面キューブ型ディスプレイ 8K再生&キャプチャ切替表示システム

キューブ型になったディスプレイ構成で、四方から映像を見ることを可能に。
お客様への製品プレゼンなどに使用する為、外部入力端子も装備し、PCなどから入力して説明資料も同時に出すことも可能にしました。

その他導入実績多数

某空港監視・司令塔室 / 某道路監視室 / 某ホテルサイネージ/某企業BCP対策室/某企業会議室 / 某企業エントランス / 某病院待合室 / 某金融機関エントランス某/某県庁多目的ホール/某放送局など

価格
価格:
ハードウェア+ソフトウェア開発
小規模ビデオウォールシステム
Inspiration ViM
小規模ビデオウォールシステム

マルチモニタ:4画面〜10画面
参考価格 100万円〜200万円程度

※さらに小規模の映像分割表示機をご希望の方ははこちらから

Capture Go
中規模ビデオウォールシステム
Inspiration Pulse
中規模ビデオウォールシステム

16画面〜32画面、多入力多出力(16入力32出力まで)
IPカメラリアルタイム処理対応、4K対応、HDCP2.2対応
参考価格:500万円〜1000万円程度

ハードウェア「Inspiration Pulse」概要
大規模ビデオウォールシステム
大規模ビデオウォールシステム

17入力33出力以上、他拠点との連携等
高精細映像対応、IPカメラ制御 等
参考価格:1500万〜


違いは「技術力の高さ」

貴社の抱える問題点を弊社の技術力で解決します! 弊社には日々、お客様からこのようなご相談が来ています。

  • これまでとは違う仕様が求められ、対応できない

  • IPカメラ映像のデコードに失敗し、映像が表示できない

  • 超大型システムに対応できる会社を探している

  • 予算が決まっており、限られてた予算の範囲内でなんとかして欲しい

  • 初めて大型サイネージを導入するにあたり、どうすればいいのか分からない

  • 8K、16Kといった高精細映像をカクつかないで再生したい

このような問題は全て弊社で解決可能です。是非、お問い合わせください。

カスタム可能
納品までの流れ

ヒアリング

お客様のご要望・実現したい内容をヒアリングし、培ったノウハウから最適な構成をご提案します。

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仕様決定

浮上した構成案が実現可能か社内でしっかり検証し、結果をご報告→お客様の了承を得て仕様・構成の確定となります。

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開発・組込み

決定した仕様に沿って、システム開発・組込みを行います。
最短納期でスピード対応致します。

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動作検証

完成したシステムを社内検証したのち、お客様に導入前の動作確認をしていただきます。

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現地設置

事前の動作確認で問題がなければ、いよいよ現地設置です。
現地設置も弊社スタッフが行います。
お客様に最終確認いただたのち納品となります。

お問い合わせ

アズシス株式会社(AZSYS,Inc)

東京本社

〒152-0022
東京都目黒区柿の木坂3-3-1 TRCビル3F/5F

TEL:03-5787-8872
FAX:03-6740-6887